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【新潟】女性のおしりトラブル!湯船につかることで悪化防止!

新潟でおしりのトラブルでお悩みなら体を温めて悪化を防止!

新潟でおしりのトラブルでお悩みの女性は、症状の悪化を防ぐためにおしりを清潔にして血行をよくすることが大切です。湯船につかることで肛門が清潔に保たれて、うっ血の改善にもつながります。

湯船につかることで痔の悪化を防止できる?トラブルは医師に相談を!

入浴中の女性

おしりのトラブルとして痔の悩みを抱える方は男性・女性問わずいらっしゃいます。痔の悪化を防ぐには肛門の血流をよくして、うっ血を改善することが重要です。日常生活で取り入れやすい方法の一つに入浴があります。なぜ湯船につかることで痔の悪化を防止できるのか、予防方法も併せてご紹介いたします。

入浴による効果

肛門部を温めて血流を改善することで、うっ血による痔の悪化などを回避できます。

すでに痔ができている場合、熱すぎるお湯は痛みにつながって逆効果になります。ぬるま湯にゆっくりとつかって体を温めるようにしましょう。また、肛門周囲を洗浄して清潔にすることも痔の予防や悪化防止につながります。

洗面器にお湯を張り、おしりだけをお湯につける座浴という方法もありますが、しっかりと全身を温めるなら湯船につかるのがおすすめです。

おしりを手軽に温める方法として、温水洗浄便座を使って肛門周囲だけを温めようと考える方もいらっしゃるかもしれません。しかし、温水洗浄便座は水圧があり、また長時間の使用は痔を悪化させる可能性があるため、全身をゆっくりと温められる入浴が推奨されます。

トイレに座る時間も要注意

入浴で普段から体を冷やさないように心がける他、トイレの時間も意識すると効果的です。例えば、便秘の方は便を出そうと長い時間いきむため、肛門に強い圧力がかかります。この圧力が原因となり、出血したり痔の悪化につながったりします。トイレに入ったら3~5分ほど排便にチャレンジし、5分以上経ってもなかなか便が出ないという場合は一度トイレから出ましょう。座っている時間を短縮することで痔の予防につながります。

痔が起こる原因や悪化させる原因のほとんどが、肛門周囲の血流が悪くなることです。血流が悪くなる行動の例として、デスクワークや車両での移動によって長時間座りっぱなしの状態になることが挙げられます。特に、いぼ痔(痔核)は肛門周りの血管がうっ血したことで腫れあがり症状が現れます。

新潟の松波クリニックでは痔の治療はもちろん、日常生活や排便習慣の改善についてもアドバイスさせていただきます。ただ治療を行って終わりではなく、再発防止の対策なども丁寧にご案内いたします。

おしりのトラブルにはお風呂がおすすめ!改善と予防にも効果的

お風呂で体を伸ばす女性

痔の予防および悪化を防止するためには、湯船につかって体を温めるのがおすすめです。肛門のうっ血が改善され、肛門部分も清潔な状態を保ちやすくなります。また、長時間トイレでいきむことも痔につながるため、5分以上経っても便が出ないという場合は、一度排便を終わらせてしまうのも一つの方法です。

さらに女性は男性と比べて便秘になりやすく、それが原因で痔の発症や悪化につながることも多いです。妊娠によるホルモンバランスの影響もあります。お腹が大きくなると体を動かすこともままならず、長時間座って過ごすことも増えます。出産時のいきみも肛門に強い負荷がかかるため、痔が悪化しやすくなるのです。

湯船につかるだけでなく、便秘や下痢を予防できるように生活習慣や排便習慣の改善にも取り組むようにしましょう。

痔の予防をセルフで行うのは完治につながりにくいといえます。おしりが痛くて座っていられない、日常生活に支障が出るなどのお悩みをお持ちの際は、肛門科を受診しましょう。恥ずかしいと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、悪化する前に治療を開始することで、早期改善や悪化防止にもなります。

松波クリニックは、男女問わず、長年にわたり痔の治療を行ってきた実績がございます。女性も安心して通える環境を整えたクリニックです。新潟で痔や便秘、下痢などのおしりのトラブルでお困りの方はお気軽にご相談ください。

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