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コラムColumn

新潟で痔を治療!内痔核や外痔核になりやすい座り方とは?

新潟で内痔核や外痔核にお悩みの方は「座り方」に注意!

あぐらや横座りなどは肛門周辺への負担が大きく、内痔核や外痔核を誘発する可能性があります。痔になりやすい座り方をご紹介いたします。排泄時に違和感がある場合は新潟の専門医にご相談ください。

内痔核や外痔核から予防!痔になりやすい座り方とは?

座ってパソコンを使う女性

人にはなかなか言えず、辛い痔の痛みに耐えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。痔は男女問わず、多くの方が患っているといわれるほどポピュラーな症状です。発症する原因は様々で「座り方」も挙げられます。こちらでは、痔を招きかねない座り方をご紹介いたします。

長時間座っていることが多い

痔の原因となりやすいのが「椅子に座っている時間が長い」ケースです。痔の原因の一つに肛門周辺のうっ血が挙げられます。例えば、長時間座っているとお尻に上半身の体重がかかり、肛門周辺に大きな負担をかけてしまいます。さらに、負担が長時間続くとうっ血が生じることがあり、肛門部に炎症が起きやすくなります。

オフィスワークなどはどうしても椅子に腰かけている時間が長くなります。1時間に一度は立ち上がって、軽く歩き回るなどの工夫が必要です。また、ウォーキングをしたりストレッチも行ったりして血流の改善を促しましょう。

柔らかい場所に座ることが多い

ソファなどの表面が柔らかい椅子は、痔によさそうなイメージを受けるかもしれません。しかし、柔らかい椅子はお尻が沈み込んでしまうため、肛門周辺への負担が大きくなり痔になりやすい環境を作ってしまいます。沈みにくく、肛門周辺にかかる負荷を軽減するドーナツ型クッションなどを使用すると効果的です。

冷えやすい素材の椅子を使用している

ビニールなどの冷えやすい素材を座面に使用している椅子は、下半身を冷やしてしまい、痔の原因となりえます。特に夏場は冷房などでさらに冷えやすくなるので、ブランケットを腰に巻くなどの対策が必要です。

あぐらや横座りもNG

椅子ではなく床に座る場合、「あぐら」や「横座り」をしている時間が長いと痔の原因となります。横座りは、正座の姿勢から両足を左右のどちらかにずらす座り方です。いずれも肛門が直接床に当たり、負荷がかかってしまいます。また、横座りは骨盤や背骨が曲がるリスクも潜んでいます。そのため、床に座る際は正座が適しています。ただし、正座をするときは肛門にかかとを当てないようにしましょう。

日頃から座り方や座っている時間をチェックすることが大切

座り方で肛門周辺に過度の負担がかかると、肛門周辺の毛細血管がうっ血して、内痔核や外痔核を発症しやすくなります。日頃から座り方や座っている時間をチェックし、適切な対策を行うことが大切です。

新潟の松波クリニックは肛門科に特化しており、親切丁寧な診療を心がけております。お尻に異変や違和感があるときはお気軽にご相談ください。

新潟で痔に関するご相談は肛門科に特化した松波クリニックへ!

臀部に手を覆う女性

痔は生活習慣が大きくかかわる疾患の一つです。座り方の姿勢においても、あぐらや横座りなどはお尻に体重がかかる時間が長くなり、肛門周辺への負担が大きくなってしまいます。オフィスワークなどでは座っている時間がどうしても長くなってしまいがちです。適宜休憩を入れて軽い運動をする、クッションやひざ掛けを活用するなどの対策を行うと痔の悪化を防ぐことができます。

松波クリニックでは、薬物療法やゴム輪結紮療法、ジオンによる痔核硬化療法などによる有効な痔の治療を行っております。肛門科のトップクラスの方々からも知識を得ており、軽い症状はもちろん、何年も痔に悩まされている方へも対応いたします。

お尻の悩みはなかなか相談しづらいものです。その点、松波クリニックはプライバシーに配慮した検査や治療を行っており、女性も気兼ねなく相談できる環境を整えております。肛門疾患についての正しい知識から、日常生活や排便習慣の改善などもアドバイスいたします。痔をはじめお尻に関するお悩みを持ちの際は、お気軽にお問い合わせください。

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