新潟市中央区で肛門内科・外科をお探しなら松波クリニック

025-231-2336

新潟市中央区関屋松波町2丁目143

コラムColumn

【新潟・女性】おしりが痒い原因とは?

新潟でおしりのトラブル解決をサポート!おしりに痒みが生じる原因は?

新潟で「おしりが痛い」「おしりが痒い」と悩む男性・女性は多いです。中でも、痒みの原因はこすり過ぎや洗い過ぎ、便汚染、化学物質へのアレルギー反応、さらに病気が関係している可能性もあります。

おしりが痒い原因とは?

トイレットペーパーを持った女性の後ろ姿

「おしりが痛い」「おしりが痒い」など、おしりのトラブルで悩む方は少なくありません。おしりの痒みは「肛門掻痒症」といい、ありふれた症状の一つです。しかし、なかなか人に相談しづらく放置してしまう方もいらっしゃるでしょう。おしりが痒くなってしまう原因には以下のようなことが考えられます。

こすり過ぎや洗い過ぎ

排便後に、トイレットペーパーでおしりをこすり過ぎたりトイレシャワーで洗い過ぎたりすることで、肛門周辺の皮膚に小さな傷がつき、皮膚のバリア機能が失われて生じる痒みです。入浴時にブラシやナイロンタオルで擦った場合にも生じます。

肛門周辺の汚れ

排便後のふき取りが不十分、下痢が続いているなどの場合、肛門周辺の皮膚が便汚染に長時間さらされて接触皮膚炎が生じます。さらに、汚染された場所に傷があると細菌や真菌が入り込み膿んでしまいます。溶血連鎖球菌や黄色ブドウ球菌、コリネバクテリウムなどは、長く痒みに悩まされる原因となっていることが多い細菌です。

また、何らかの理由で免疫機能がうまく働かないと、おしりの痒みが出やすくなります。

アレルギー反応

アレルギー反応が原因の場合もあります。トイレットペーパーの染料やソープ類に含まれる化学物質、下着に使用される化学繊維によって、おしりがアレルギー反応を起こしている状態です。下着を洗う際に使う洗剤や柔軟剤の化学物質が痒みを引き起こす場合もあります。アレルギー反応の対処法としては、使用しているトイレットペーパーやソープ類などを変えることが挙げられます。

直腸や肛門の病気

痔や過敏性腸症候群でおしりの痒みが生じることもあります。何らかの理由で肛門や肛門周辺の皮膚に傷がつくと、修復する際にかさぶたができて痒みを伴います。同様に肛門周辺に腫瘍がある場合も痒みが生じることがあるのです。

全身の病気

糖尿病をはじめ、肝臓や腎臓、血液、ホルモンといった全身性の疾患においても、痒みは症状の一つです。そのため、おしりが痒いと感じることがあります。また、薬の副作用や精神的なストレス、不安で痒みを感じるケースも見られます。

おしりの痒みの原因には、手入れ方法や肛門周囲の便による汚染、感染症、接触皮膚炎など様々なものが考えられます。痒みを我慢することは難しく、ついつい触ってしまい悪化させるということは少なくありません。大きな病気が原因になっていることもありますので、痒みが長引くときは早めに肛門外科・肛門内科を受診しましょう。

なかなか治らないおしりの痒みでお悩みなら、新潟の松波クリニックまでご相談ください。

おしりが痛い・痒いとお困りなら松波クリニックへ

説明中の医師

おしりが痛い、痒いと悩んでいるものの、恥ずかしくて周囲に相談できず我慢してしまう方は少なくありません。おしりが痒くなる原因は様々です。排便後に、トイレットペーパーでおしりをこすり過ぎたりトイレシャワーで洗い過ぎたりしている、排便後のふき取りが不十分で汚染されて痒くなっているなどがあります。

また、汚染された場所に傷があると細菌などが入り込んで、症状が長引いてしまうこともあるので注意が必要です。化学物質へのアレルギー反応が原因の場合は、使用しているトイレットペーパーや洗剤類を変えることも一つの対処法です。

痔や過敏性腸症候群によって肛門や肛門周辺の皮膚に傷がつくと、修復時のかさぶたによって痒みが生じます。糖尿病や肝臓病といった疾患の症状で痒みが出ている場合もあります。

おしりに気になる痒みや痛みがあるときは、肛門外科・肛門内科にご相談ください。新潟の松波クリニックでは、おしりに関するトラブル解決をお手伝いしております。親切丁寧な診療を心がけており、患者様への負担を最小限に抑えます。日常生活や排便習慣の改善などについてもアドバイスできますので、お気軽にお問い合わせください。

インターネット予約はこちら

Copyright©松波クリニック All rights reserved.