【新潟】肛門科で手術予約なら松波クリニック!セルフケアの原則と姿勢
新潟の肛門科は松波クリニック!セルフケアをして姿勢を正せば痔のリスクは下がる!
新潟で肛門科を受診する際には、肛門のセルフケアの方法についても正しく理解しておいてください。肛門に異変を感じたらすぐに肛門科を受診するべきです。しかし、そもそも肛門に何も問題が起こらないのが理想です。そのために欠かせないのが、セルフケアです。日頃の生活を見直すことで、痔を予防したり改善したりすることができます。こちらでは、痔と姿勢の関係、セルフケアの原則についてご紹介いたします。
痔は姿勢を正すことでもよくなる?

痔につながる肛門への負担とは?
痔というのは、肛門に負担がかかることで起こります。それでは、どのようなときに肛門に負担がかかるのでしょうか。例えば、座っている状態が長時間続くと、上半身の力が全てお尻に伝わってしまうため負担がかかります。
座っている状態以外でも肛門に負担がかかる場合はあります。それが、内臓下垂です。内臓が下に落ちることで、腸を圧迫してしまいます。
腸に圧力がかかると、消化や吸収といったサイクルに乱れが生じてきます。そのサイクルが乱れると便秘の原因となり、それがきっかけで肛門に負担がかかってしまいます。
姿勢の改善で肛門への負担を軽減!
内臓下垂が起こる原因は、姿勢の悪さにあるといわれています。下腹が出ているため食べ過ぎや飲み過ぎが原因であると思われがちですが、そうではありません。逆にいうと姿勢を改善すれば、内臓下垂を防ぐことができ、それがきっかけで起こる肛門への負担もなくすことができるというわけなのです。
座っている場合についても同様です。座っている最中でもお尻の位置を細かく変えたり、姿勢をよくしてなるべく肛門に負担がかからないようにすることで、痔を発症するリスクを下げたり痔の症状を和らげたりすることが可能です。
また、円座型のクッションを活用する方法もあります。ドーナツ型に穴が開いているため、患部周辺に当たることなく比較的楽に座れます。使用する際は、肛門が穴の中心になるよう位置を調整することがコツです。このとき同じ姿勢で座り続けていると効果が発揮されません。お尻を動かして位置を調整したり、適度に休息して立ち上がったり軽く歩いたりしましょう。
セルフケアの原則とは?

セルフケアには、守るべき3つの原則があります。
病名が明らかである
セルフケアとは特定の病気のために行うことです。病名が明らかになっていなければ、どんなケアをすればいいのかわかりません。そして病名は自分で判断してはいけません。必ず医師に診断してもらうようにしてください。例えば、痔だと思っていたら直腸がんだったというケースがあります。
症状が似ている病気はたくさんあります。切れ痔と一括りにいっても、何が原因で切れ痔が起こったのかはわかりません。それを明らかにしてからでないと、効果的なセルフケアは行えないのです。医師に相談をしてからセルフケアを行うという流れを忘れないようにしてください。
メニューは医師と考える
セルフケアと聞くと自己流のケアのように思えますがそうではありません。医師と一緒に立てたメニューをこなすのがセルフケアです。自分では効果があると思っていても、専門的な観点から見ると全く効果がないというケースもあります。せっかくセルフケアをしていたのに意味がなかったということになりかねません。だからこそ、医師と一緒に立てた計画に沿うことが大切なのです。
長続きすること
セルフケアは長続きすることが大切です。セルフケアのどこかに楽しさを盛り込むようにしてください。もしつらいようだでしたら、メニューの見直しを相談してみてもいいかもしれません。
肛門科に手術の予約をするなら松波クリニックへ
肛門はどのような状態かを自分の目でチェックすることができないので、どうやってケアをすればいいか悩むかもしれません。しかし、食物繊維を多くとったり適度に運動をしたりといった健康的な生活を心がけるだけでも痔のリスクは下がります。痔にならないために、そして健康な状態で過ごすためにセルフケアを欠かさないようにしてください。
新潟の松波クリニックでは、患者様の負担を少なくするために、通院治療を主体にしております。手術が必要な場合は日帰り手術を行っており、愛護的で痛みの少ない手術と、肛門の機能を損なわない手術を心掛けております。さらに肛門疾患に関する正しい知識の普及をはじめ、日常生活や排便習慣の改善などもサポートいたします。お尻のトラブルでお悩みの方は、お気軽にご予約ください。
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