デリケートな部分が痛くて痒い!肛門科に相談すべき症状
デリケートな部位である「肛門」。その肛門に痛みや痒みがある場合、恥ずかしさのあまり誰にも相談ができないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?症状によっては肛門科の診察が必要になることもありますので、痛みや痒みが続く場合はご相談ください。
肛門掻痒症(こうもんそうようしょう)

肛門が痒いと感じた場合、もっとも疑わしい症状として挙げられるのが「肛門掻痒症」です。皮膚病の1種のように感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、病気ではありません。
湿気や便の拭き残し、肛門の洗いすぎなどが原因で起こる症状です。痒いからといって掻きすぎると、症状が悪化してしまいます。肛門掻痒症の最も確実な対処法は、なるべく早めに肛門科の診察を受けることです。
肛門の痒さが続く場合は、松波クリニックにお越しください。専門医が症状を確認し、適切な治療をいたします。
肛囲溶連菌性皮膚炎(こういようれんきんせいひふえん)

「肛囲溶連菌性皮膚炎」は、溶連菌と呼ばれる細菌によって起こる皮膚炎のことです。肛門周辺に赤い斑点が現れ、出血やただれ、亀裂などの症状が発生する場合もあります。
大人よりも乳幼児の方が多く発生する傾向があり、強い痒みと痛みがありますので、放置をせず早めに対処することが大切です。肛囲溶連菌性皮膚炎が起こる原因は様々ですが、「痔核」もその1つとして考えられます。
痔核とは、肛門周りがうっ血(血液の流れが悪くなり、滞ってしまうこと)し、まるでイボのような塊になったものです。他にも、糖尿病や薬の副作用などが原因で起こる可能性も考えられます。必ず肛門科で診察を受けましょう。
新潟で肛門科をお探しの方は、新潟市中央区にある松波クリニックをご利用ください。新潟市の身近な医院として、きれ痔(裂肛)や痔ろうをはじめ、お尻に関する様々な悩み(痛みや痒み)を解決いたします。患者様の負担が少ない治療を心掛けておりますので、肛門科を初めて利用するという方もご安心ください。
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