【新潟】痔になる人の半数は女性!?日本人の3人に1人がなる身近な病気
【新潟】痔に悩む女性は多い?恥ずかしがらずに早めに受診しよう
痔になる人の半分は、女性といわれています。そのため、女性だからという理由で恥ずかしがる必要はありません。新潟で痔の症状にお困りの方は、恥ずかしがらずに早めに専門の病院を受診しましょう。
恥ずかしがらなくて大丈夫!実は男性だけでなく女性も痔になりやすい

痔の症状にお困りの女性の方も多いのではないでしょうか。
こちらでは、女性と痔の関わりについてご紹介します。
世界中に多くの患者がいる痔の現状は?
痔の疾患は、日本だけではなく世界各国に相当数の人が患っています。各国で行っている痔の疾患を持つ人の調査では、ドイツでは約7割、アメリカでは約8割の人が痔を患っているという結果です。調査方法はドイツとアメリカで異なり、ドイツは解剖学者が遺体解剖を行った際に調査を行い、アメリカはある病院に訪れた外来患者に痔の疾患があるかの調査が行われました。
日本では、製薬会社が1988年に成人している男女を対象としてアンケート調査を実施し、痔の症状を抱えている人が約4割いるという結果が出ています。
症状はあるが、痔と診断されていない人や、痔の症状に気づいていない人の数も合わせると、3人に1人の日本人は痔を患っていると考えられます。そのため、痔は誰もが発症する病の一つといえるでしょう。
女性は本当に痔になりやすいのか?
女性は、痔の症状があったとしても恥ずかしくて誰にもいえずに抱え込んでいるケースが少なくありません。
ウンログ株式会社が2023年2月に行ったアンケート調査「女性の痔と治療に関する実態調査」では、約7割の女性が痔と診断された経験があると回答しました。また、痔と診断された経験がある人の約9割が治したいと回答しているため、痔の症状に悩む女性が多いことがわかります。
もともと女性は、体の構造やホルモンバランスなどの機能、妊娠や出産といったライフイベントなどが、痔を起こしやすい要因といわれています。そのため、男性に比べると痔になる可能性が高いといえるでしょう。
女性の6割が痔の症状があっても受診していない
成人女性の多くが痔を患っていますが、その中の6割以上の女性が医療機関に痔の診断や治療で訪れた経験がないことがアンケート調査でわかっています。医療機関を受診していない人の多くは、痔を治したいと思っているものの、治療に対する不安や恥ずかしさから、受診・セルフケアも行わず、そのままの状態で我慢しているようです。
アンケート結果でも、7割以上の女性が痔を恥ずかしいと思ったことがあると回答していますので、痔の治療を受けるハードルの高さがうかがえます。
痔の診断・治療は初期段階がよい
痔の治療は、できるだけ早く受診をして治療を開始することが大切です。初期段階で治療を開始すると、薬の処方や生活習慣を改善するだけで、症状の緩和や改善、完治させることが可能であり、精神面だけでなく、経済的な面でも負担を最小限に抑えられます。
しかし、医療機関で受診することを恥ずかしいと感じる人が多く、痔の症状が悪化してから受診するケースも少なくありません。発症から受診までにかかる期間の平均は7年が多く、放置するほど手術が必要となる可能性が高まります。日帰り手術も可能ですが、できるだけ手術を回避するためにも、痔の治療は早期の受診・治療が大切といえるでしょう。
痔の治療は女性も安心して通えるクリニックへ

日本人の3人に1人は罹患するとされる痔は、日本だけでなくドイツやアメリカなど世界中で流行しています。女性は体の構造やホルモンバランスの機能、妊娠などの影響によって、痔を罹患する人が多い状況にあります。しかし、痔の治療に対する恥ずかしさや不安から受診しない女性は少なくありません。
痔は初期段階のうちに治療を開始することで、薬の処方や生活習慣を改善するだけで症状の緩和・完治が可能です。そのため、痔の症状を少しでも感じる場合には、すぐに医療機関を受診することをおすすめします。
松波クリニックでは、痔を治療したいとお考えの方の気持ちに寄り添いながら、丁寧に治療を行わせていただきます。松波クリニックを利用される患者様の約半数が女性ですので、安心して受診していただけるでしょう。日帰り手術も対応しており、重症の場合のバックアップ体制も整えております。妊娠・出産などに伴い、肛門に違和感があるという方は、ぜひ松波クリニックまでお気軽にご相談ください。