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コラムColumn

【新潟】肛門科の診療は恥ずかしい?意外にもあっけない痔の診療について

【新潟の肛門科】痔の手術は日帰り手術のため気軽に受けられる!

肛門科の診療は、意外と恥ずかしくありません。肌の露出も最小限に抑えられますので、当日の服装に注意すれば心配しなくて済みます。新潟で痔にお悩みの方は、気軽に肛門科を受診してください。

痔の診療や手術って何をするのかわからなくて不安という方へ

医師と女性患者

肛門科を初めて受診する際には、不安を感じるかもしれません。肛門科の診察や治療の内容がわかれば、肛門科を受診する不安は和らぎます。

こちらでは、肛門科の診察内容について詳しく見ていきましょう。

問診の内容

問診では、痔の症状が始まった時期やこれまでかかった病気、現在服用しているお薬などを医師に伝えます。初めて肛門科を受診する際は、以下の点を整理しておくと相談しやすいです。

  • いつから症状が始まったか
  • どんなときにどのあたりがどの程度痛むのか
  • かゆみや腫れの場所や程度
  • 出血のタイミングや量、色
  • 肛門の状態
  • 便の状態

診察の内容

診察はベッドに横向きに寝た状態で行います。下着は完全に脱がなくても構いません。お尻の部分を露出するだけです。医師は肛門周囲を観察する視診を行い、続いて肛門に指を入れて状態を確認する触診を行います。

視診と触診が終わると、肛門鏡や直腸鏡などを用いて検査を行います。検査の結果が判明すると治療を行いますが、内用薬や外用薬による投薬治療と生活習慣・排便習慣の改善指導が中心です。

恥ずかしくないの?

痔の検査や治療ではお尻を露出しなければなりませんが、下着は脱がずに少し下にずらすだけです。肌の露出は最小限に抑えられることに加えて、腰にタオルをかけて隠すなどの配慮をするため、恥ずかしさは軽減されます。

また、診察室には通常プライバシーを守るための扉やカーテンなどが備えられており、ほかの患者様に見られることはありません。また、診察中は医師や看護師と視線が合わない方向に横になるため、顔を見られることはありませんので、安心して検査や治療が受けられます。

婦人科の検査や治療でも下着を脱ぎますが、多くの方は通院をためらわないのではないでしょうか。肛門科は婦人科と比べると情報量が少なく、診察内容などがよくわからないことから、過剰に不安を感じる傾向が見られます。

しかし、実際に診察を受けてみると、婦人科の検査や治療よりも楽だったという方も少なくありません。ひどい痔でお悩みでしたら、ぜひ恥ずかしがらずにまずは診察を受けてみてください。一度診察を受けると不安は解消されるでしょう。

痛くないの?

触診では肛門に指を挿入しますが、患部には麻酔ゼリーをつけますので、痛みを抑えられます。医師は呼吸のタイミングを確認し、肛門が緩んだときにゆっくりと指を挿入するなど、痛みを抑えるための配慮をしていますので、ご安心ください。

肛門鏡や直腸鏡などの器具を用いる際も、痛みを抑えられるサイズの器具を選びます。2分程度で終わるため、長時間にわたって苦痛を感じることはありません。なお体の力を抜いてリラックスすると、楽に診察が受けられます。

痔の手術はあまり行われない

いぼ痔や切れ痔の多くは軟膏などのお薬で治るため、手術が行われることはそれほど多くありません。なお痔核や痔瘻、裂肛が進行し、お薬や生活習慣・排便習慣を改善しても回復しない場合は、手術が必要です。

新潟の肛門科の松波クリニックでは、負担が最小限になるように日帰り手術を行っております。午後に手術を行うと夕方には帰宅することが可能です。ひどい痔でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

痔の診療が恥ずかしくて怖い方は新潟の肛門科・松波クリニックへ

輝くハートを持った医者

痔の診療が恥ずかしくて怖いとお考えの方は少なくありません。しかし、肛門科の診察内容を知っておけばハードルが下がります。肛門科では、丁寧な診療を心がけているからです。

手術が必要な場合は日帰り手術を行っており、痛みが少なく肛門の機能を損なわない手術で改善につなげます。日帰り手術で対応できない重症の場合は、専門の医療機関を紹介しますので心配ありません。

松波クリニックでは女性が診察しやすい環境を心がけており、患者様の約半数は女性です。そのため、肛門科を受診するのが初めてでも安心して診察を受けていただけます。痔の診察では肌の露出を最小限に抑え、患者様が恥ずかしい思いをしないように配慮しておりますが、恥ずかしさを感じる場合は、医師や看護師にお気軽にご相談ください。

通院する際の服は、スカートやワンピース、ズボンだと肌の露出を最小限に抑えられます。オーバーオール(つなぎ服)のように、上下がつながっている服を着ていると全部脱がなくてはいけなくなるためご注意ください。

肛門からの出血は痔ではなく、大腸がんなどほかの病気の可能性もあります。近年は女性の大腸がんが増えており、がんを早期発見するためにも痔かなと思ったら、早めに松波クリニックにご相談ください。

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