お尻のお悩みは

松波クリニックにお任せください!

痔について

痔は、生活習慣と深く関連がある病気です。症状が出ないものまで含めると、成人の半数近くにみられるといわれています。当院での年間新患者数500人、手術症例約50例となっております。

痔で悩む女性が増えています

一昔前までは「年配のオジサンがなる病気」と知られていましたが、最近では若い女性にも悩みの声が増えてきました。痔という病気は男性に多いと思われがちですが、女性は痔になりやすい環境下にあるため、お尻のトラブルに悩む女性は少なくありません。いくつかある種類の中で、特に切れ痔が女性に多いです。痔の痛みは辛いものですし、もし痛みがなくてもお尻周りに違和感があることも・・・。そんなお悩みを解消いたします。排便時の痛みや出血でお困りの方、まずはお気軽にご相談ください。

痔で悩む女性が増えています
引用

痔は次の3つに大きく分けられます

◆内痔核・・・排便時のいきみにより肛門の粘膜が脱出するもの

◆裂肛・・・硬い便の通過により肛門が切れたもの

◆痔瘻・・・肛門が細菌感染をおこし、膿が出るようになったもの

治療方法

内痔核

内痔核は、排便時の脱肛の程度が軽い場合は薬物療法、中等度の場合はゴム輪結紮療法、重い場合は半閉鎖式結紮切除術を痔核根治手術として行ってます。血栓性外痔核は疼痛の激しい場合には局所麻酔下で血栓を摘出いたします。ジオンによる痔核硬化療法も行ってます。

痔瘻

痔瘻は肛門の尾側に生じたものは切開開放術を、前方または側方に生じたものは括約筋温存手術を行います。肛門周囲膿瘍は局所麻酔下で切開排膿術を行い、痔瘻化した場合は「痔瘻根治手術」、乳児痔瘻は膿瘍を生じた場合は「切開排膿術」を行います。なお、痔瘻をゴム紐でしばる手術(シートン手術)を、日帰りで行っております。

裂肛

裂肛は、痛みや出血のみの場合は緩下剤と外用剤を投与し、括約筋が攣縮を起こしたものは肛門拡張術を、肛門狭窄を伴う場合は裂肛根治手術を行います。皮垂は局所麻酔を使用して、切除を行います。

手術について

痔核根治手術、括約筋温存手術、裂肛根治手術は短期間の入院が必要なこともあります。しかし通常外来扱いで手術を行います。内痔核と裂肛は便秘が症状を悪化させることが多く、痔瘻や肛門周囲膿瘍は下痢が発病の引き金になることが多いので、いずれの場合も排便習慣の改善が重要です。

重症と診断された患者さんは

直腸癌などの重症患者や、便潜血反応検査陽性者の大腸内視鏡検査は専門の医療機関へ紹介させて頂きます。

初めて受診される方 

Q & A

Q-1肛門科を初めて受診したいのですが、どうすればよいでしょうか?

恥ずかしがらずに肛門科または外科の診療を行っている医院または病院を受診してください。

Q-2排便時に出血しました。どうすればよいでしょうか?

鮮血のときは、肛門からの出血していることが多いので、肛門科を受診するとよいでしょう。どす黒い血液が大量に出るときは、大腸から出血していることが多いので、まず消化器内科を受診してみましょう。

Q-3肛門のわきが腫れて痛いときは、どうすればいいでしょうか?

スポーツをしたり、長時間にわたって車を運転したあとに腫れてきたときは、肛門のわきに血栓(血のかたまり)ができていることが多いです。下痢のあとに腫れてきたときは、細菌感染を起こしていることが多く、激痛になることもあります。いずれにしても、早めに肛門科を受診してください。